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| 今、人気上昇中のフチのない平らな木製の板膳です。 お正月のおもてなしや普段使いのランチョンマットとしてなどいろいろなシーンに合わせてご使用いただけます。 黒にハイセンスな花柄が食卓を華やかにしてくれます。 裏面は総黒でザラザラした乾漆塗りで仕上げられていますのでフォーマルな食卓にも使えます。 洋風にも和風にもセンスよくお使いいただけます。 このランチョンマットにお料理をお一人ずつのせれば、いつものお料理も、上品なホテル料理に大変身！とてもお洒落な感じになります。 ウレタン塗装で仕上げていますのでとても丈夫なので洗い方も簡単。普通の中性洗剤でやわらかいスポンジを使って洗えばOK！普段使いにおすすめです。毎日のランチョンマット代わりにお使いください。またフチがないので少しのスペースで収納することができます。 業務用にもおすすめです。 越前漆器は通産省より伝統工芸品の指定を受けています。 素材は木製、ウレタン塗装です。 サイズは約42×30×0．5cm越前漆器 ＜歴史＞ 起源は古く6世紀にまで遡ると伝えられています。代26代継体天皇が幼少の頃の御冠の塗り替えを、河和田の郷の塗師に命じたところ塗師が、手塗りの黒塗の食器を献上しました。その光沢の見事さに深く感銘され奨励されたのが越前漆器の始まりと伝えられています。 ＜特徴＞ 挽物はトチノキ、ミヅメ、欅等を立木挽きします。板物（角物）を含め、塗は花塗（塗立）が特徴です。堅牢な下地づくりに塗り重ねた光沢と優雅な作りには定評があります。別名、河和田塗としても知られています。 ＜作り方＞ 挽物では渋下地は、柿渋に地炭粉と松煙を混ぜ合わせ、繰り返し塗ります。板物では、地の粉下地は生漆に地の粉、米のりなどを混ぜ合わせ繰り返し塗ります。中塗、上塗は精製漆を用いて刷毛で塗り上げます。また、沈金、蒔絵等の加飾を施します。 ＜職人から一言＞ 漆器は使い込むほど味わいを増します。しっとりと肌になじむ心地よさを味わいながら使い続けるうちに漆器はますます美しく輝いてきます。 | |||
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